恋の輪郭

妻への嫉妬 · 3〜4分

妻には言えることが、自分には言われないと気づいたとき

比べるつもりはないのに、比べてしまう瞬間があります。その気持ちの扱い方を考えます。

こんな夜、ありませんか

会話の途中で、何気なく出てきた。家では普通に話していることが、自分には一度も話されていない。悪気がないのは分かる。でも、その差に気づいてしまうと、もう気づかなかったことにはできない。比べたくないのに、その日から比べている。

まず、分かっていることから

今分かっているのは、彼が家庭で話していることと、あなたに話していることに違いがある、ということです。その違いに理由があるのかは、まだ聞けていません。

そう感じるのは

比べてしまう自分を責める方は多いのですが、比べたのではなく、差が見えてしまっただけ、という見方もできます。見えたものを見なかったことにするのは、なかなかできません。消そうとするより、扱い方を決めるほうが現実的です。

差があること自体は、変えられません

立場が違えば、話す内容も変わります。そこを同じにしようとすると、苦しくなるばかりです。変えられるのは差ではなく、その差を見たときに自分がどうするかのほうです。

「知りたい」のか「同じに扱ってほしい」のか

似ているようで、必要なものが違います。知りたいだけなら、聞けば済むことです。同じように扱ってほしいのなら、それは彼に伝えるかどうかの話になります。どちらなのかで、次の一手が変わります。

自分が持っているものを、数えてみる

比べ始めると、持っていないものばかりが目につきます。自分が望む扱いを一つ書いてみてください。慰めではなく、自分が何を大事にしたいかを見るための作業です。