家庭のこと · 3〜4分
子供の話が出るたび、聞いていいのか分からなくなる
彼の子供の話には、聞いていい線がどこにあるのか分かりません。その戸惑いを整理します。
こんな夜、ありませんか
「昨日、子供の行事で」。そう言われた瞬間に、どんな顔をすればいいのか分からなくなる。興味がないふりも違うし、詳しく聞くのも違う気がする。彼は普通に話しているのに、こちらだけが言葉を選んでいる。その数秒が、毎回少しだけ苦しい。
まず、分かっていることから
今分かっているのは、彼のほうから子供の話が出ていて、あなたがどこまで聞いていいか決めかねている、ということです。彼がどこまで話したいかは、まだ聞けていません。
そう感じるのは
言葉を選んでいるのはあなたのほうだけ、という状態が続くと疲れます。気をつかえるのは優しさですが、その優しさの分だけ、あなたの側に負担が寄っているはずです。線を決めるのは、冷たいことではありません。
聞きたくないなら、聞かなくてかまいません
話されたら受け止めなければいけない、ということはありません。聞くのがつらい話題なら、そう伝えていい相手です。伝えること自体が関係を壊すわけではなく、黙って耐え続けるほうが先に限界が来ます。
「どこまで話していいか」を、彼にも決めてもらう
こちらだけが線を探していると、毎回その場で迷うことになります。一度だけ、家の話はどこまで聞いていいかを聞いておくと、次から迷う時間が減るはずです。答えが決まっていなくても、聞いたこと自体が線になります。
その数秒のあとに、何が残るかを見る
話題が終わったあと、気持ちがどこに行くか。しばらく引きずるなら、それはあなたにとって重い話題です。軽く流せる日と、そうでない日の差も、覚えておくと自分の状態が分かります。