家庭優先 · 3〜4分
「家族の予定だから」と言われるたび、自分の予定だけ消えていく
事情は分かる。でも、空けておいた休日は戻ってこない。自分の予定まで後回しにし続けないための考え方です。
こんな夜、ありませんか
土曜日は会えると思って、友人の誘いを断っていた。前日の夜に届いたのは「ごめん、家族の用事が入った」。いつものように「分かった」と返したけれど、代わりの日の話はない。何もなくなった休日を前に、私だけが楽しみにしていたみたいで、少し腹が立つ。
まず、分かっていることから
約束が前日に変わり、代わりの日はまだ決まっていません。そのためにあなたがほかの予定を断っていたことも、実際にあったことです。彼の事情の細かなところは、今は分かっていません。
気持ちが揺れるのは
家庭の用事があることを理解していても、がっかりする気持ちは残ります。事情を責めたいというより、「私の時間も考えてほしかった」と感じているのかもしれません。その気持ちまで飲み込む必要はありません。
「分かった」のあとに、伝えていいことがある
彼の事情を受け止める返事と、こちらの困りごとを伝えることは両立します。「予定を空けていたから残念。次から難しくなりそうなら早めに教えてほしい」。どちらを優先するかの争いにせず、予定の立て方について話してみる方法です。
まだ決まっていない休日を、全部空けておかない
毎回、前日まで分からないなら、いつまで待つかを自分で決めてもかまいません。「金曜までに決まらなければ、別の予定を入れるね」と伝えておけば、その日ずっと連絡を気にせずに済みます。彼を焦らせる駆け引きではなく、自分の時間をどう使うかの話です。
分かってあげられることと、納得できること
家庭がある以上、調整できない日もあるでしょう。それでも、いつも自分だけが合わせる会い方はつらいと感じるなら、その感覚を見過ごさないでください。彼ができることを知ったうえで、あなたにとって続けられる関係なのかを考えてよいのです。