人に知られること · 3〜4分
もしバレたらどうなるのか、考えるのをやめられない
起きていないことを、何度も頭の中で再生してしまう。その繰り返しを止める方法を考えます。
こんな夜、ありませんか
眠ろうとすると、考えが始まる。もし知られたらどうなるか。誰に何を言われるか。仕事は、家族は、これからは。まだ何も起きていないのに、頭の中では何度も同じ場面が再生されている。朝になると、疲れだけが残っている。
まず、分かっていることから
今分かっているのは、その考えが繰り返し出てきていることと、眠りが浅くなっていることです。実際に何かが起きたわけではありません。
そう感じるのは
同じ場面を何度も考えてしまうのは、心配性だからではありません。答えの出ない不安は、出口が見つかるまで頭の中を回り続けます。考えを止めようとするより、置き場所と時間を決めるほうが現実的です。
考える時間を、昼のうちに決めておく
夜は考えが悪いほうへ伸びやすい時間です。心配なことは昼のうちに十分だけ考えると決めて、夜に出てきたら「明日の分」として置いておく。完全には止まりませんが、回る時間は短くなります。
起きたときに困ることを、ひとつだけ書く
漠然とした不安は形がないぶん、大きく感じられます。いちばん困ることを一つだけ書き出すと、対処できる部分と、今は考えても仕方がない部分に分かれます。
眠れない日が続くときは、無理をしない
眠れない状態が長く続くと、日中の判断も鈍ってきます。つらさが続くようなら、医療機関など専門の窓口に相談することも選択肢です。相談することは、大ごとにすることではありません。